「楽天モバイルに乗り換えてよかった!と思っていたのに、auの回線が終わったら圏外になるって本当ですか?」😰
最近、こんな相談をたくさんいただきます。携帯電話コンサルタントとして日々多くの方のご相談に乗っている僕ですが、2026年後半に向けてこの不安の声がぐっと増えてきました。
そうなんです。楽天モバイルがKDDI(au)とのパートナー回線契約を2026年9月30日に終了することが発表されています。
「えっ、それって圏外になるってこと?」「乗り換えたばかりなのに大丈夫?」と焦っている方、ちょっと落ち着いてください。正しく理解すれば、今すぐ乗り換え先を探す必要はありません。
この記事では、携帯電話コンサルタントとしての視点と、ドコモ・au・ソフトバンクをすべて使い倒してきた僕自身の体験をもとに、auパートナー回線終了の真実と、あなたが今やるべきことをわかりやすく解説します。🔍
詳しくは楽天モバイルの公式サイトでも最新のエリア情報を確認できます。
そもそも「auパートナー回線」って何だったの?🤔
楽天モバイルは2020年4月に第4のキャリアとして携帯電話サービスをスタートしました。でも正直に言うと、スタート直後は自社の基地局だけでは全国をカバーできませんでした。
そこで楽天モバイルはKDDI(au)と契約を結び、楽天回線が届かないエリアでauの回線を借りて通信できる「パートナー回線」の仕組みを導入したんです。
地方の郊外や山間部、一部の住宅街など、楽天自社回線の電波が届かない場所でもauのアンテナを使って通信できたので、「意外とつながるじゃん!」という評価につながっていました。
しかし、この「借り物の回線」はいつまでも続くものではなかったんです。
問題の本質:「借りていた電波」がなくなると何が起きる?⚡
楽天モバイルのauパートナー回線は、2026年9月30日をもって順次終了する予定です。
これが意味するのは、「これまでauの電波でつながっていたエリアで、楽天自社回線が届かなければ圏外になる可能性がある」ということです。
ただし、大切なのはここです。楽天モバイルはこの終了に向けて、ここ数年で猛烈なスピードで自社回線を全国展開しています。2026年6月現在、楽天モバイルの人口カバー率はすでに99.9%に達しています。
つまり、日本の人口の99.9%が住むエリアでは、楽天自社回線でつながれる状況になっているんですね。問題があるとすれば、人口が少ない山間部や離島など、残りの0.1%のエリアです。そこに頻繁に行く方は注意が必要ですが、多くの人は影響を受けない可能性が高いです。
原因①:プラチナバンド展開が追いついていないエリアがある📡
楽天モバイルが抱える課題の一つが、「プラチナバンド」の展開スピードです。
プラチナバンドとは700〜900MHz帯の電波のこと。障害物を回り込みやすく、建物の中や地下でもよく届くという特性があります。ドコモ・au・ソフトバンクは長年このプラチナバンドを持っていたので、屋内や地下でも安定して通信できていました。
楽天モバイルがプラチナバンド(Band 28)の割り当てを受けたのは2023年10月、実際の運用開始は2024年6月のことです。他社と比べると約20年遅れてのスタートでした。
僕自身も以前はドコモ→au→ソフトバンクと渡り歩いてきた経験があります。その都度「つながらないから乗り換えた」「料金が高くて見直した」と繰り返してきたわけですが、どのキャリアでもプラチナバンドの恩恵は当たり前のように享受していました。
楽天モバイルにとってプラチナバンドは、「ようやく手に入れた最後のピース」なんです。
2026年3月時点で約10,661局のプラチナバンド基地局設置計画が進行中ですが、山間部の一部エリアではまだ展開が追いついていない場所も残っています。
原因②:地方・山間部では自社回線がまだ薄い場所がある🏔️
楽天モバイルの人口カバー率99.9%というのは「人口ベース」の数字です。日本の面積でいうとまだカバーされていない場所も多く存在します。
山奥のキャンプ場、離島、山間部の農道など、人が少ない場所では楽天自社回線が届かないことがあります。そしてこれまでauのパートナー回線がカバーしていたのは、まさにそういった場所でした。
年に2台のスマホを使い倒す僕のようなヘビーユーザーは、旅行先や出張先でのつながりにも敏感です。都市部では問題なくても、「地方出張で突然圏外に」「キャンプ場でSNSが使えない」なんて事態は避けたいですよね。
パートナー回線終了後、こういった「へき地でのつながり」が一時的に悪化する可能性は否定できません。
原因③:「大丈夫だろう」という確認不足が最大のリスク⚠️
実は最も危険なのが「自分のよく行くエリアが大丈夫かどうか確認していない」ことです。
携帯電話コンサルタントとして多くの方の相談を受けてきた経験から言うと、スマホの電波問題で後悔する方のほとんどが「なんとなく大丈夫だろうと思っていた」という方です。
楽天モバイルでは公式の「サービスエリアマップ」を2026年6月1日に更新しており、2026年5月18日時点のデータで現在のカバー状況を確認できます。でも、このマップを見たことがない方がほとんどなんですよね。
「確認しないまま9月を迎える」こと自体が最大のリスクなんです。
解決方法:3つのステップでパートナー回線終了を乗り越える💪
さあ、では具体的にどう対処すればいいか。僕からの提案をお伝えします。
基本的な考え方は「自分のよく行くエリアを確認し、必要に応じて対策を取る」です。パートナー回線終了は2026年9月30日。今からしっかり準備すれば、慌てることはありません。
ステップ1:楽天モバイルの公式エリアマップで自分の生活圏を確認する🗺️
まず最初にやるべきことは、楽天モバイル公式の「通信・エリア」ページで自分の生活圏を確認することです。
チェックする場所は以下の3点です。①自宅 ②職場・学校 ③よく行く場所(実家、旅行先、出張エリアなど)
マップ上で「楽天回線(ピンク)」が表示されているエリアであれば、9月以降も問題なく使えます。「パートナー回線(オレンジ)」と表示されている場所は、9月以降に影響が出る可能性があります。
この確認だけで「自分が心配する必要があるかどうか」がわかります。多くの方はここで「あ、自分は大丈夫だ」と安心できるはずです。
ステップ2:影響があるエリアを見つけたら電波改善依頼を出す📮
マップ確認の結果、よく行く場所がパートナー回線エリアだった場合は、楽天モバイル公式の「電波改善・調査依頼フォーム」から状況を報告しましょう。
楽天モバイルはパートナー回線終了に向けて自社回線の拡大を急いでいます。ユーザーからの依頼が多い場所ほど、基地局整備が優先される可能性があります。
依頼後に楽天側で電波調査が行われ、場合によっては自宅用の小型基地局「Rakuten Casa(楽天カーサ)」の設置案内が届くこともあります。Rakuten Casaは本体代・月額料金ともに無料で利用できる嬉しいサービスです。
「黙って待つ」のではなく「声を上げる」ことで、あなたのエリアが改善されるかもしれません。
ステップ3:山間部・離島に頻繁に行く方はデュアルSIM運用を検討する📱
もし仕事の関係で山間部や離島に頻繁に行くという方は、デュアルSIM運用を検討するのも一つの手です。
具体的には、楽天モバイル(データ無制限プラン)を主回線にしつつ、別のSIMカードを補助的に使うというやり方です。
僕自身も年に2台スマホを買い替えるヘビーユーザーとして、デバイスを2台持ちしていた時期がありましたが、今はデュアルSIM対応スマホ1台で快適に使っています。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は月額3,278円(税込・データ無制限)と非常にコスパが高いので、1回線目として使いながら保険として別のSIMを持っておくことで、どんなエリアでも安心です。
デュアルSIMは「不安を解消する最強の保険」です。
まとめ:auパートナー回線終了は「準備した人には怖くない」⭐
楽天モバイルのauパートナー回線終了(2026年9月30日)について、ポイントをまとめます。
まず、楽天モバイルの人口カバー率は2026年現在すでに99.9%に達しており、多くの都市部・郊外ユーザーには大きな影響はありません。一方で、プラチナバンドがまだ展開中の山間部や離島など、一部エリアでは影響が出る可能性があります。
でも安心してください。今から①エリアマップ確認 ②電波改善依頼 ③デュアルSIM検討という3ステップを踏めば、9月以降も快適に使い続けることができます。
僕はドコモ・au・ソフトバンクすべてのキャリアを使ってきた経験から言います。キャリアを選ぶときに大切なのは「料金」と「自分の生活圏でつながるか」の2点だけです。
楽天モバイルはその両方をクリアできるキャリアに進化しています。月額3,278円のデータ無制限プラン、Rakuten Linkアプリを使った国内通話完全無料、契約期間縛りなし。これらのメリットは他のキャリアではなかなか得られません。パートナー回線終了を機に不安に思っている方は、まずエリアマップを確認することから始めてください。きっと「あ、自分には関係なかった」と気づいていただけるはずです。
楽天モバイルで快適なスマートフォンライフを送りましょう!📱✨