Looopでんきへの切り替えを検討しているみなさん!30分ごとに変動する料金単価のことが不安で契約できない!。なんてことはありませんか?
僕も最初は同じ気持ちでした。電気代は生活に直結するだけに、慎重にならざるを得ませんよね。でも、そこまで慎重になることもなかったっていうのが分かったのは、実際に使ってみてからでした。そこで今回は、Looopでんきの料金単価変動について、徹底的に解説していきますよ。
実際の変動幅はどのくらい?
まずは、Looopでんきの料金単価がどれくらい変動するのか、具体的な数字で見てみましょう。
Looopでんき公式サイトの「でんき予報」では、30分ごとの単価を確認できます。東京電力エリアの2024年7月15日現在、ピーク時の単価は約36円/kWh、オフピーク時の単価は約13円/kWhとなっています。つまり、時間帯によって約3倍もの差が出ています。
しかし、実際の電気代は、この単価に加えて基本料金や燃料費調整単価なども加算されます。また、使用量によっても料金は変動します。
そこで、より具体的なイメージを掴むために、東京電力エリアで月間300kWh~100kWhの使用量した場合のシミュレーションを行ってみました。
料金プラン比較
Looopでんきの料金プラン
Looopでんきの料金プランは非常にシンプルです。基本料金が無料で、使用量に応じた従量料金だけを支払います。例えば、関東エリアでは以下のような料金設定となっています。
基本料金:0円
固定従量料金:14.87円/kWh(消費税込み) 2024年6月現在
電源料金 :変動
従来の電力会社では基本料金がかかるため、電気を使わなくても一定の支払いが発生しますが、Looopでんきではその心配がありません。
東京電力の料金プラン
東京電力(従量電灯B)
基本料金:30A契約の場合 885円/月
従量料金:
120kWhまで:29.80円/kWh
121kWh〜300kWh:36.40円/kWh
300kWh超過分:40.49円/kWh
シミュレーション
1ヶ月の電力使用量:300kWhとして、以下にシミュレーション結果を表示しました。
使用量(kWh) | Looopでんき(円) | 東京電力(円) | 差額 |
---|---|---|---|
300 | 7,593 | 11,013 | ▲3,420 |
250 | 6,327 | 9,193 | ▲2,866 |
200 | 5,052 | 7,373 | ▲2,311 |
150 | 3,796 | 5,553 | ▲1,757 |
100 | 2,531 | 4,461 | ▲1,930 |
シミュレーションの単価は、2人暮らし東京電力エリアの場合から、単価を割り戻して出しました。
ご覧の通り、Looopでんきの方が大手電力会社よりも安くなりました。これは、Looopでんきがオフピーク時の安い時間帯に電力を多く使用することで、料金を抑えられるためです。
変動リスクを回避する方法
Looopでんきの料金単価変動を心配する方は、以下の方法でリスクを回避することができます。
でんき予報で料金を確認してから家電を使う
Looopでんき公式サイトの「でんき予報」では、30分ごとのエリアプライスを確認できます。料金が高い時間帯は、できるだけ家電の使用を控えるようにしましょう。
夜間や日中などのオフピーク時に電力を多く使用する
オフピーク時の単価はピーク時の約3分の1と非常に安くなります。夜間や日中などの時間帯に洗濯や掃除、お風呂などを済ませるようにしましょう。
太陽光発電や蓄電池を導入する
自宅で発電した電気を使用すれば、Looopでんきから購入する電力量を減らすことができ、電気代を節約できます。また、単価の安い時の電気をバッテリーに充電して、単価の高い時にはバッテリーからの電気を使うといった工夫で、さらに多くの節電効果が期待できます。
まとめ
Looopでんきの料金単価は確かに変動しますが、変動リスクを理解した上で、上手に利用すれば、大手電力会社よりも安く電気代を抑えることができます。切り替えを検討している方は、ぜひ公式サイトで詳細を確認してみてはいかがでしょうか。
Looopでんきは、今までの電力会社と違って全く新しい料金体系を持つ電力会社です。電気代を節約したいと考えている方、日中に電気を使う比率が高い方にはぴったりの電力会社です。
もしもあなたが、僕みたいにこまめに節約する意識をお持ちなら、また少しでも電気代を節約したいとお考えなら、日中によく電気を使う生活をされているなら、Looopでんきに今すぐ申し込みましょう。きっとあなたにぴったりの節約できる電力会社になれますよ。
みなさんも、Looopでんきで節約ライフを楽しんでください。
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