新電力の会社って700以上もあるんでしょう?Looopでんき以外にもおトクなところって他にないのかにゃん?
ミントちゃん
確かにそうだね~。ほかの電力会社と比較するのもいいかもね。今回は、オクトパスエナジーと比べてみたよ。結果は、Looopでんきの方が安くなったよ。
理由は、
Looopでんきは元々単価が安く設定されている事
Looopでんきには基本料金がない事
(オクトパスエナジーも基本料金はないから今回はこれは関係ないけど)
が大きな要因として考えられるよ。
今人気沸騰中の電力会社「Looopでんき」、もう一方の人気電力会社「オクトパスエナジー」を比較して、どちらがおトクなのかを検証してみました。この記事を読んで、電力会社選びの参考にしてください。
料金プランの比較
では早速、Looopでんきとオクトパスエナジーの料金プランを具体的に比較してみましょう。どちらも東京電力管轄内。
Looopでんきの料金プラン
- 基本料金:0円
- 固定従量料金:14.87円/kWh(消費税込み) 東京電力管内で2024年6月現在
- 電源料金:30分ごとの変動型であり、 東京電力管内で2024年10月4日 8時00分現在は、15.00円/kWh
オクトパスエナジーの料金プラン
- 基本料金: 0円
- 従量料金:30.8円/kWh
Looopでんきとオクトパスエナジーの価格比較表
纏めると以下のような表になりました。
Looopでんき | オクトパスエナジー | |
基本料金 | 0円 | 0円 |
固定従量料金 | 14.8円/kWh | 30.8円/kWh |
電源料金(30分毎に変動) | 15.00円/kWh(変動する) |
実際の料金比較をシミュレーションしてみました
シミュレーションは、だいたい2人家族で1カ月の平均使用量が300kwh前後なので、1カ月の電力使用量 300kWhをベースにやってみます。
因みに、僕の家は2人家族なんですが、過去2年間の平均使用量が308.3kWhでした。多い月は8月とか9月ですが467kWhというのがあります。最小使用量は10月で180kWhでした。
※Looopでんきの場合は使い方によって大きく変動することが予測されますので、Looopでんきのサイトから東京電力エリア内で2人暮らしで月ごとにどれだけ使っているのか、といったデータを元に算出し推定値をから比較します。
使用量(kWh) | Looopでんきの料金 | オクトパスエナジーの料金 | 差額 |
---|---|---|---|
300 | 7,593 | 9,240 | ▲1,647 |
250 | 6,327 | 7,700 | ▲1,373 |
200 | 5,062 | 6,160 | ▲1,098 |
150 | 3,796 | 4,620 | ▲824 |
100 | 2,531 | 3,080 | ▲549 |
契約の柔軟性と特典
両社の契約の柔軟性や特典についても比較してみましょう。
Looopでんき:
契約・解約が簡単で、解約金や違約金がありません。
再生可能エネルギーを利用することで、環境保護に貢献できます。
オクトパスエナジー:
スマートメーターやデジタルプラットフォームを活用し、効率的なエネルギー管理が可能です。
新規契約者向けの特典やキャンペーンが豊富で、初期費用を抑えられます。
比較結果
今回の比較から、Looopでんきの方が、割安感があるということが分かりました。Looopでんきは、基本料金が無料で、環境にも優しい選択です。一方、オクトパスエナジーは多様なキャンペーンと多様なプランが魅力で、利用者それぞれに合ったプランを選べるのが強みです。
価格比較ではLooopでんきに軍配が上がりました。
家計の節約を重視する方や環境に配慮したい方にはLooopでんきが向いていますね。特典や多様なプランを活用したい方にはオクトパスエナジーが向いているかもしれません。
ただし、オクトパスエナジーの料金はエリアによって価格差が激しいので、一度ご自身でもシミュレーションされることをお勧めします。自分のライフスタイルや電力使用量に応じて、最適な電力会社を選んでください。
まとめ
Looopでんきは、今までの電力会社と違って全く新しい料金体系を持つ電力会社です。電気代を節約したいと考えている方、日中に電気を使う比率が高い方にはぴったりの電力会社です。
もしもあなたが、僕みたいにこまめに節約する意識をお持ちなら、また少しでも電気代を節約したいとお考えなら、日中によく電気を使う生活をされているなら、Looopでんきに今すぐ申し込みましょう。きっとあなたにぴったりの節約できる電力会社になれますよ。
みなさんも、Looopでんきで節約ライフを楽しんでください。
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