Looop でんきの市場連動型っていつからやってるの?これから先もずっと市場連動型なのかニャン?
ミントちゃん、いろいろとLooopでんきのこと調べてるんだねぇ~。
Looopでんきは、基本料金0円という料金プランが最大の特徴。2022年6月1日から料金プランを改定し値上げすることになりました。 さらに、2022年10月からは燃料費調整額と呼ばれる一部料金が追加になりました。
2022年12月から料金プラン自体が「市場連動型」へ移行することが決まりました。
Looopでんきでは、基本料金0円で、市場連動型の料金プラン「スマートタイムONE」を消費者に提供しています。この料金プランでは、30分ごとに料金が変動します。単価の安い時間帯に電気を使えば安く使いこなせるのです。
この記事で分かること
過去にあった料金プラン
2024年6月現在の1プラン「スマートタイムONE」
節約するための上手な使い方
過去にあった4つの料金プラン
2022年12月までは、料金プランが4つありました。基本料金は今と変わらずゼロ円。(ビジネスプラン以外)
- おうちプラン 従量料金単価で使った分だけ。
- ビジネスプラン 従量料金単価で使った分だけ。
- スマートタイムプラン 従量料金単価で使った分だけ。春と秋の昼間、夜間の単価が安くなるプラン。
- 動力プラン マンション共用部、飲食店、事務所等で業務用機器を利用している方向け。
それぞれ、市場価格に連動して30分ごとに単価が変わるという事はやってませんでしたが、これらは全部なくなって、「スマートタイムONE」という料金プランひとつになり、市場連動型になったのです。
2022年12月の新料金プラン
新しい料金プランの「スマートタイムONE」になると、30分ごとに変動する市場連動型になり、利用者が工夫をすればさらに安く利用できるプランになりました。基本料金はゼロ円のままです。
連動型にすることによって、更に安く使える可能性が出てきました。デメリットは、その逆、単価の高い時間帯ばかり電気を利用していると、今までよりも高くなってしまう可能性もあるという事になります。
ピークシフトとは
オフピーク通勤って言葉聞いたことありませんか?オフピーク通勤とは、電車が最も混雑する時間帯を避けるために、通常の出勤の時間よりも早く、もしくは遅く出勤、退勤する取り組みのことを指します。つまりこれがピークシフトです。これをすることによって、電車代(通勤定期代)が安くなったり、ポイントが溜まったりといったおトクな特典が受けられる仕組みです。Looopでんきもオフピーク通勤と同じように、ピークシフトで節約できる仕組みがあるんです。電気代の高い時間帯を避けて、なるべく安い時間帯(オフピーク)に電気を使いましょうといった取り組みです。
市場連動型料金プラン「スマートタイムONE」はいつまで
2022年に始まったばかりの料金プランです。2021年には、契約者数30万人を突破し新電力会社の中でも圧倒的に人気のLooopでんきでは、まだしばらくこの料金プランを継続していくものと思われます。特に今現在(2024年5月)ではこの料金プランに関しての情報はありませんでした。
まとめ
僕は、この市場連動型に素直に感動しました。Looopでんきも企業さんなので、利益もしっかりとらなければならないため単価を安くするだけでは、消費者だけ得するばかりで、経営が成り立たなくなるかもしれなかったのかもしれません。
一方で、市場連動型にすれば、消費者も時間帯を考えて電気を利用し、企業側もきっちりと利益を残せる双方にとってメリットのあるプランになったのではないかと思います。
全く新しい発想で消費者の事を考えて、料金プランを企画してくれるLooopでんきに感動します。
もしもあなたが、僕みたいにこまめに節約する意識をお持ちなら、また少しでも電気代を節約したいとお考えなら、日中によく電気を使う生活をされているなら、Looopでんきに今すぐ申し込みましょう。きっとあなたにぴったりの節約できる電力会社になれますよ。
みなさんも、Looopでんきで節約ライフを楽しんでください。
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