なぜ「申し込み」の段階でつまずいてしまうのか
そもそも、なぜ料金がお得だとわかっていても、申し込み手続きの前で立ち止まってしまうのでしょうか。それは、電力会社の切り替えという「よく知らない手続き」に対して、人は実態以上に身構えてしまう性質があるからです。携帯電話の乗り換えやマンションの契約更新などで、書類不備や立会いの日程調整に手間取った経験がある人ほど、「また同じように面倒なことになるのでは」と先回りして疲れてしまいます。 「よくわからないもの」を「複雑なもの」だと思い込んでしまうのは、あなたが不注意なのではなく、むしろ慎重に物事を進めようとしている証拠です。Looopでんきの申し込みの実態
結論からお伝えすると、Looopでんきの申し込みは、スマートフォンやパソコンから10分程度で完結する仕組みになっています。工事の立会いや、専門業者の訪問は基本的に不要です。すでに電力自由化によってスマートメーターへの切り替えが進んでいるご家庭がほとんどのため、契約情報の入力と手続きが完了すれば、あとは決められたタイミングで自動的に電気の供給元が切り替わります。 申し込みの流れは、大まかに次の通りです。- Looopでんき公式サイトで、供給エリアと現在契約しているプランを選ぶ
- 契約者情報(氏名・住所・連絡先)を入力する
- 現在の電力会社の検針票を見ながら「供給地点特定番号」を入力する
- 支払い方法(クレジットカードや口座振替)を登録する
- 送信して申し込み完了
- キャンペーンや特典が適用されるのは、基本的にWebからの申し込みのみです。電話での申し込みではキャンペーン特典の対象外になる場合があるため、お得に申し込みたい方は公式サイトからの手続きをおすすめします。
- 申し込みをしてから実際に切り替わるまでは、半月ほどかかるのが一般的です。申し込みから半月後の最初の検針日に切り替わることが多いのですが、タイミングによっては次々回の検針日にずれ込むこともあります。「申し込んだその日から安くなる」わけではない点は、事前に知っておくと安心です。
- 供給地点特定番号がどうしても見つからない場合は、今契約している電力会社のマイページや、コールセンターに問い合わせれば確認できます。検針票を紛失していても、それだけで手続きが止まってしまうわけではありません。
こんな不安、抱えていませんか
たとえば、賃貸マンションに一人で暮らすBさん(50代)は、「電気代を下げたいけれど、大家さんや管理会社に連絡が必要なんじゃないか」「工事の日に家にいなきゃいけないなら、仕事を休まないといけない」と考えて、半年近く申し込みを先延ばしにしていました。しかし実際には、電力会社を切り替えるだけであれば、大家さんへの連絡も、工事の立会いも必要ありません。配線や設備はそのままで、供給元だけが切り替わる仕組みだからです。 Bさんが本当に不安だったのは「料金が下がるかどうか」よりも、「自分の生活に手間や負担が発生するかどうか」でした。これは多くの人に共通する心理で、申し込み手続きの実態を具体的に知るだけで、不安の大部分は解消されます。供給地点特定番号がわからないと、申し込み自体ができませんか?
番号がわからない状態でも申し込みフォームに進むこと自体は可能ですが、正式な契約手続きには番号の確認が必要です。検針票が見当たらない場合は、現在契約中の電力会社のマイページやコールセンターに問い合わせれば、番号を教えてもらえます。
申し込みの途中で入力ミスをしたら、やり直しになりますか?
送信前であれば、入力内容を修正しながら進められます。もし送信後に間違いに気づいた場合も、Looopでんきのコールセンターやマイページから訂正の連絡ができるので、最初からやり直しになることはほとんどありません。
賃貸やオール電化住宅でも、申し込みの手順は変わりますか?
基本的な申し込みの流れは同じです。賃貸であっても電力会社の切り替えに大家さんの許可は不要ですし、オール電化住宅の場合も対応プランが用意されているため、通常の手続きの中でプランを選べば問題ありません。
不安なく申し込むための3つの準備
では、実際に不安なくスムーズに申し込むために、何を用意しておけばいいのでしょうか。ポイントは3つです。- 直近の検針票かWeb明細を手元に用意し、供給地点特定番号を確認しておく
- 支払いに使うクレジットカードや口座情報を準備しておく
- 「申し込みから切り替えまで半月ほどかかる」ことを前提に、余裕をもったタイミングで手続きする