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ループ電気のデメリットって!?【知って納得】デメリットを補っても余りあるメリットが享受できる上手な利用方法

2024年6月8日

Looopでんきデメリット
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Looopでんきにたくさんメリットがあるとは分かったけど、ではデメリットってどんなのがあるの。あらかじめ知っておきたいにゃん。

ミントちゃん
ミントちゃん
くまち君
くまち君

ミントちゃん、いよいよLooopでんき申し込むのかワン?

この記事では、Looopでんきのデメリットとメリットをそれぞれいくつか挙げるので、自分がそのデメリットを許容出来て、それ以上にメリットが上回れば、利用することをお勧めするよ

Looopでんきの公式サイト

Looopでんきは、再生可能エネルギーを「発電から供給まで」手掛けている電力会社です。 2011年の東日本大震災に、太陽光発電のボランティア活動をきっかけに設立されました。Looopでんきの大きな特徴はその料金プランにあります。業界初の市場連動型です。JEPX日本卸電力取引所(日本唯一の電力卸売市場)の市場価格に連動して、30分毎に単価が変動するんです。Looopでんきの料金プランはこの一つ「スマートタイムONE」だけです。

この記事で分かること


Looopでんきの想定されるデメリットと対策
Looopでんきのメリット

Looopでんきのデメリット

Looopでんきは、今大人気の新電力会社ですが、生活スタイルや使い方によっては想定していたほどの恩恵を受けられない場合もあります。考えられるデメリットをご紹介します。

市場価格が高騰すると電気料金が高くなる

Looopでんきは市場連動型プランを採用しているため、当然市場価格の影響で料金が安くなることもあれば高くなることもあります。
比較的日中であれば市場価格が下がるのでおトクに使えますが、夜間に電力使用量の多い家電を使用する場合は割高になってしまいます。

また、時間帯だけではなく季節にも影響され、エアコンを使う機会が増える夏と冬は他の季節よりも高くなりやすいです。
逆にエアコンをあまり使わない春と秋は安くなる傾向にあります。

時間帯や季節によって変動する電力量料金単価を考慮して、上手に電力をコントロールできないと電気料金が高くなるリスクがあります。

プランの種類がひとつだけ

Looopでんきの料金プランは、「スマートタイムONE」と呼ばれるプランのみです。

セットプランも「Looopでんき+ガス」のみで、しかも申し込みできる地域は東京ガスの都市ガスエリア内のみに限定されています。これらがご自身の条件に合わない場合は、利用しづらいでしょう。

支払い方法は一つだけ クレジットカードのみ

2024年4月現在、Looopでんきの支払方法はクレジットカード(Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、JCBカード)決済のみとなっています。
一部のデビットカードやプリペイドカードであれば利用できますが、口座振替や振込用紙、スマホ決済で支払っている方にとっては不便に感じるかもしれません。

ポイントなどの特典がない

新電力会社の中には、電気代の支払いによってポイントやマイルが貯まったり、ガソリン代が割引になるなどの特典を用意している会社もあります。
Looopでんきにはそういった特典は一切ありません。
クレジットカードのポイントは貯められますが、それ以外は何もなにのです。
厳密にいうとクレジットカードのポイントはLooopでんきの特典ではありませんので、サービス内容に物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

オール電化住宅には合わないかも

Looopでんきは、2022年11月までオール電化住宅向けの「スマートタイププラン」というプランを提供していましたが、現在は「スマートタイムONE」のみです。
そのため、このプランでは電力消費の時間帯によって、電気代が高くなってしまう可能性があります。そのため、オール電化の場合は電力の使い方に工夫をしなければなりません。

Looopでんきで節約するためには、電化製品を使う時間帯を考える必要があります。2024年現在、電気は夜間よりも日中の方が安いんです

つまり、電化製品を夜間に動かすのではなく、昼間に動かせば節約できる可能性は十分にあります。しかしいろいろと工夫してみても、割高になるようであればオール電化向けのプランを提供している他の電力会社を選んだ方がいい場合もあるでしょう。

北海道ならではデメリットあり

北海道は日本の一般的な気候と違い、夏に電力消費量が比較的少ないという特徴があります。
一般的には電力消費のピークは夏と冬にきますが、北海道のピークは冬だけしかありません。
この点はLooopでんきのような市場価格に連動した料金形態をもつ新電力は、大きな特徴であるといえます。

冬季の電力料金高騰:
北海道の冬季は寒冷であり、暖房需要が急増します。この季節になると、多くの家庭で電気ヒーターやこたつなどの暖房機器が頻繁に使用されます。その結果、電力消費が増加し、市場価格が高騰しやすくなります。この時期に電力を多く使用すると、電気代が上昇します。冬場の電気代高騰を抑えるために、ガスや石油ストーブを併用するなどと言った工夫が必要になります。エアコンだけではどうしても節約効果が得られない場合も生じるでしょう。

明細がWEBのみ

今までは毎月地域電力会社(旧一般電気事業者)が検針し検針票をポストに入れてくれていましたが、Looopでんきに切り替えるとWebサイトのマイページから利用状況を確認することになります。

ログインすると利用状況を分析した表をみることができます。いろいろと数値分析をしてみたくもなるのですが、そもそもネットに慣れていない世代の方々にとってみればデメリットでしかありません。

Looopでんきのサイトに移動します

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Looopでんきのメリット

その一方で、メリットもあります。デメリットの反対がメリットになると思っていいでしょう。ここでは、デメリットの反対以外のものを中心に列挙していきたいと思います。

基本料金が0円

従来の地域電力会社では基本料金が決まっており、毎月固定で請求されます。

例:東京電力・従量電灯Bの基本料金

  • 15A:467円63銭
  • 20A:623円50銭
  • 30A:935円25銭
  • 40A:1,247円00銭

世帯人数別の目安としては、1人暮らしの場合は20Aでも大丈夫という場合もありますが、エアコンなどの他に電子レンジやIHクッキングヒーターを使うなら30Aにしておいた方が安心です。
家族が4人程度いて、エアコンを使う部屋が複数あり、IHクッキングヒーターなどを同時によく使うという場合は40Aにするべきでしょう。
上記の東京電力の料金を参考にすると、4人家族の場合はだいたい1ヶ月1,180円~1,476円、年間金額に換算すると14,160円~17,712円が基本料金として必要になります。

因みに、僕が3人家族で東京電力で20A契約の時は、朝の身支度時に、テレビ、エアコン、電子レンジの同時稼働でブレーカーが落ちました。頻繁には起きなかったんですけど、東京電力に相談して30Aに変更した経験はあります。アンペア数の参考にしてください。

一方で、Looopでんきには基本料金がありません。0円です。つまり4人家族で年間で15,000円前後の節約になりますね。

各地域電力会社(旧一般電気事業者)の場合は、たいていアンペア契約です。基本料金はアンペア数によって決まるので、世帯人数が多いほどLooopでんきに切り替えればおトクになります。

市場価格連動型

Looopでんきの電気料金は、市場連動型プランを採用しています。
市場連動型プランとは、市場価格で料金が決まる仕組みのことで、市場価格が下がれば電力量料金単価も安くなり、逆に市場価格が上がると、電力量料金単価も高くなります。

これはメリットでもありデメリットでもあるので、Looopでんきの特徴と言ったほうがいいかもしれません。
例えば電力需要が減る日中や深夜の時間帯は電力量料金単価も下がるので、この時間帯に電力消費量の高い家電製品を使うようにすれば、電気代の節約につながります
特に太陽光発電量がもっとも多い昼の時間帯は、電力の供給が需要を上回るので、この時間帯は安い時は0.01円/kWhとほとんどただのような時間帯も出てきますのでおトクです
更に、太陽光で発電された電気を無駄なく活用できるという事は、再生エネルギーの普及にも貢献できて地球環境にも優しいのです。

スマホアプリの機能が充実

Looopでんきは、スマホアプリの機能も充実。
電力量料金単価が今いくらなのかを30分単位で確認できたり、料金が上がる時間帯になるとプッシュ通知が来るなど、電気を節約しながら使うための機能が備わっています。
毎月の電気代予測も表示されて、まるでゲーム感覚で電力利用をコントロールできます。

電気とガスのセット割がある

Looopでんきは、東京電力エリアと東京ガスの都市ガス供給エリア限定ではありますが、「Looopでんき+ガス」という電気とガスのセットプランを提供しています。

電力量料金単価が1円割引になり、Looopガスは基本料金が1,000円&従量料金が一定の128円/㎥で、どれだけ使っても変動しません。
400kWh/月利用想定で換算すると、年間約4,800円もおトクに利用することができます。こちらも電気と同じで世帯人数が多いほどおトクになります。

解約金がない

Looopでんきの契約期間は基本1年間です。供給開始日以降1年毎に自動更新されていきます。

万が一「電気の使い方が市場連動型プランと合わなかった」など理由は様々にあるでしょうけど、解約したい場合の解約金は不要です。
契約期限の縛りもないので、契約期間内に解約しても違約金などもありません。これも大きなメリットです。

まとめ

Looopでんきは、今までの電力会社と違って全く新しい料金体系を持つ電力会社です。電気代を節約したいと考えている方、日中に電気を使う比率が高い方にはぴったりの電力会社です。

くまち君
くまち君

もしもあなたが、僕みたいにこまめに節約する意識をお持ちなら、また少しでも電気代を節約したいとお考えなら日中によく電気を使う生活をされているなら、Looopでんきに今すぐ申し込みましょう。きっとあなたにぴったりの節約できる電力会社になれますよ。

みなさんも、Looopでんきで節約ライフを楽しんでください。

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