新電力の会社って700もあるんでしょう?Looopでんき以外にもおトクなところってないのかにゃん?
ミントちゃん
確かにそうだね~。ほかの電力会社と比較するのもいいかもね。この記事では、ドコモでんきと比べてみたよ。
300kWhの場合、Looopでんきの方が407円安くなったよ。
再生可能エネルギーを利用する人気電力会社「Looopでんき」、もう一方の人気電力会社「ドコモでんき 」を比較して、どちらがおトクなのかを検証してみました。この記事を読んで、電力会社選びの参考にしてください。
ドコモでんき
ドコモでんきは、大手通信会社NTTドコモが提供する電力供給サービスで、ドコモユーザーにとって特にお得なプランが魅力です。以下の特徴があります。
- セット割引:ドコモの携帯電話サービスとセットで利用することで、さらに割引が受けられるプランがあります。
- ポイント還元:ドコモでんきの最大の特徴は、ドコモのポイントプログラム「dポイント」が貯まる点です。ドコモユーザーにとっては特におトクです。
- 安定したサービス:NTTドコモという大手企業のバックアップがあるため、サービスの安定性や信頼性は言うまでもなく高いでしょう。
料金プランの比較
では早速、Looopでんきとドコモでんき の料金プランを具体的に比較してみましょう。
Looopでんきの料金プラン
- 基本料金:0円
- 固定従量料金:14.87円/kWh(消費税込み) 東京電力管内で2024年6月現在
- 電源料金:30分ごとの変動型であり、 東京電力管内で2024年6月14日 21時30分現在は、17.37円/kWh
ドコモでんき の料金プラン
ドコモでんき の料金プラン:
- 基本料金:従来の電力会社の基本料金と同じ
- 従量料金:地域ごとに異なり、使用量に応じて異なる料金体系を採用+dポイント還元分
比較シミュレーション
シミュレーションの条件は、1カ月の電力使用量 300kWhでやってみます。
※Looopでんきの場合は使い方によって大きく変動することが予測されますので、Looopでんきのサイトから東京電力エリア内で2人暮らしで月ごとにどれだけ使っているのか、といったデータを元に算出し推定値をから比較します。
使用量(kWh) | Looopでんきの料金 | ドコモでんき の料金 | 差額 |
---|---|---|---|
300 | 7,593 | 約8,100 | --- |
250 | 6,327 | 約6,750 | --- |
200 | 5,062 | 約5,400 | --- |
150 | 3,796 | 約4,050 | --- |
100 | 2,531 | 約2,700 | --- |
300kWhの場合、Looopでんきは7,593円、ドコモでんき は8,000円となり、Looopでんきの方が407円安くなります。
使用量が少ない場合でも、Looopでんきの方が基本料金がないので総じて安いです。
ドコモユーザーのメリット
ドコモでんきの大きなメリットは、dポイントの還元があるため、ドコモの携帯電話やインターネットサービスを利用されている方には大きなメリットです。
ドコモでんきの契約可能エリア
ドコモでんきは2024年現在、東北電力管内と東京電力管内では新規契約の受付を一時中断しています。ご注意ください。
比較結果
今回の比較から、Looopでんきとドコモでんき のどちらもそれぞれにメリットがあることが分かりました。
選ぶべきポイントとして
使用量が少ない家庭:Looopでんきは、基本料金が無料のため、少量使用家庭にはおトクです。
再生可能エネルギーを重視する方:環境への配慮を重要視されるなら、Looopでんきが適しています。
一方、安定性や信頼性を重要視されるならドコモでんきが適しています。大手のNTTドコモがバックアップしているます。
どちらも魅力的な選択肢です。安さを重視するならLooopでんきを選んで間違いなさそうです。自分のライフスタイルや電力使用量、詳細なシミュレーションを行って、ご自身に最適な電力会社を選んでください。
まとめ
Looopでんきは、今までの電力会社と違って全く新しい料金体系を持つ電力会社です。電気代を節約したいと考えている方、日中に電気を使う比率が高い方にはぴったりの電力会社です。
もしもあなたが、僕みたいにこまめに節約する意識をお持ちなら、また少しでも電気代を節約したいとお考えなら、日中によく電気を使う生活をされているなら、Looopでんきに今すぐ申し込みましょう。きっとあなたにぴったりの節約できる電力会社になれますよ。
みなさんも、Looopでんきで節約ライフを楽しんでください。
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