Looopでんきは2人暮らしの場合だと、今までよりも安くなります。電気を使う量が増えれば増えるほど安くなる傾向にあるため、1人暮らしでも安くなるケースが多いですが、2人暮らしの場合は使用量がより増えるため、更に安くなります。
この記事で分かること
Looopでんきの市場連動型プランについて
Looopでんきを利用している方の口コミ紹介
Looopでんきと地域の電力会社との料金比較について
この記事では、実際に2人暮らしの場合だと、月額でどのくらいかかるのか?どのくらいおトクなのか、確認していきたいと思います。
新料金プラン「スマートタイムONE」でおトクに節電
Looopでんきの「スマートタイムONE」は、「固定従量料金」と「電源料金」と「制度対応費」の3種類から構成されています。基本料金は0円です。かかる費用は、固定従量費と電源料金、制度対応費の3つからなります。電源料金は30分ごとに変動するのですが、Looopでんきのアプリ「でんき予報」で変動する単価が見えるようになっています。ここが大手電力会社との大きな違いです。
Looopでんきの料金プラン「スマートタイムONE」のエリア別料金
固定従量料金 (1kWh) | 電源料金 (1kWh) | 基本料金 | |
---|---|---|---|
東京電力エリア | 15.28円 | 30分ごとに変動 | 0円 |
北海道電力エリア | 16.17円 | ||
中部電力エリア | 16.84円 | ||
北陸電力エリア | 15.09円 | ||
関西電力エリア | 14.39円 | ||
中国電力エリア | 15.96円 | ||
四国電力エリア | 15.91円 | ||
九州電力エリア | 15.87円 | ||
沖縄電力エリア | 18.88円 |
かかる費用は、固定従量費と電源料金、制度対応費の3つからなります。電源料金は30分ごとに変動するのですが、でんき予報で変動する単価が見えるようになっています。固定従量料金と電源料金、制度対応費が、毎月の電気使用量分の支払いになります。
電源料金は「でんき予報」であらかじめ予測できる
Looopでんきは、2022年11月30日に「スマートタイムONE」の30分ごとに変動する電源料金が確認できる「でんき予報」のページを公開しました。
※上記グラフは2024年3月7日時点のものです。
30分ごとに変動する料金単価が見えるようになり、電気代が安い時間帯と高い時間帯を視覚で確認できます。
2024年3月7日の東京電力エリアのでんき予報を確認しました。最も安い単価が10.01円、最も高い単価が21.45円でした。
また、電源料金のほかに、固定従量料金(東京電力管轄内2024年3月の場合)15.28円が加算されます。
Looopでんき公式サイト
各地域別にシミュレーション
では、各地域別に月額にしてみると、どのくらいコストがかかるのか、各地域の電力会社と比較してみたいと思います。Looopでんきは、2人暮らしでも地域ごとの一般電力会社よりお得になるケースが多いです。以下の表をご確認ください。各地域別の一般電力会社との比較表です。契約内容が30A以上であれば、毎月の電気代は100円~安くなります。
20A | 30A | 40A | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 6,732円 | ||
北海道電力 | 10,438円 | 10,812円 | 11,186円 |
20A | 30A | 40A | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 8,184円 | ||
東北電力 | 10,196円 | 10,558円 | 10,907円 |
20A | 30A | 40A | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 7,493円 | ||
東京電力 | 12,265円 | 12,560円 | 12,855円 |
20A | 30A | 40A | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 6,999円 | ||
中部電力 | 8,876円 | 9,173円 | 9,470円 |
20A | 30A | 40A | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 8,114円 | ||
北陸電力 | 8,093円 | 8,320円 | 8,623円 |
20A | 30A | 40A | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 7,843円 | ||
関西電力 | 9,291円 |
20A | 30A | 40A | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 7,540円 | ||
中国電力 | 8,394円 |
20A | 30A | 40A | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 7,423円 | ||
四国電力 | 10,785円 |
20A | 30A | 40A | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 6,739円 | ||
九州電力 | 8,016円 | 8,332円 | 8,649円 |
20A | 30A | 40A | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 8,089円 | ||
沖縄電力 | 8,909円 |
上記の表は平成26年度実施の東京都環境局の実態調査のデータ(世帯別・月別電気使用量)を元に1カ月当たりの消費電力を300kWhで計算しています。
2人暮らしの場合、30A(アンペア)で契約されている場合が多いです。自分の契約アンペア数がわからない人は、ブレーカーにアンペア数が記載されているので確認してください。
※因みに僕の場合、東京電力管内で家族3人で生活している時、当初は20Aで契約していました。朝の忙しい時にドライヤーとテレビとエアコンと電子レンジを同時に使って何度かブレーカーが落ちました。それが理由で使用量に余裕がある30Aに契約変更した経験があります。
上記の表から確認してみると、北陸電力以外はLooopでんきのほうが安くなる傾向にあることは分かります。北陸電力管内では契約を30Aにした場合と比較するとLooopでんきの方が安くなります。
Looopでんきの口コミは、高評価が多い
そんな節約が期待できるLooopでんきの評価はかなり高めです。
以下は、実際にLooopでんきを契約した人の口コミ評価です。X(旧ツイッター)から探してみました。「電気代が安くなった」「キャンペーンが忘れたころに来た~」などの喜びの声があがっていました。実際の電気代を呟いている人も多く、おトクになる可能性が高いことがわかります。
まとめ
単純に単価を割り出すことは難しくてできませんでしたが、北陸電力管轄以外はLooopでんきのほうが安くなる傾向にあることが分かりました。因みに、北陸電力管内で契約を30Aにした場合と比較するとLooopでんきの方が安くなりました。使用量が多ければ安くなる可能性は高いですね。
Looopでんきは、今までの電力会社と違って全く新しい料金体系を持つ電力会社です。電気代を節約したいと考えている方、日中に電気を使う比率が高い方にはぴったりの電力会社です。
もしもあなたが、僕みたいにこまめに節約する意識をお持ちなら、また少しでも電気代を節約したいとお考えなら、日中によく電気を使う生活をされているなら、Looopでんきに今すぐ申し込みましょう。きっとあなたにぴったりの節約できる電力会社になれますよ。
みなさんも、Looopでんきで節約ライフを楽しんでください。
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